#4 わたしは最悪。
ずっと気になってたが、休みとサービスデーが合わず、ようやく。
スーさんのコメントやクチコミ読んで、期待を高めて渋谷へ。
いや〜〜〜〜〜〜〜、刺さるというのは違って、なんかもうこの世代の悩みは世界共通なんだなと納得。
やりたいことがわからない。(今の仕事を一生続けて行くのか)
結婚するのかしないのか。(結婚に向いているのか)
子どもを産むのか産まないのか。(子どもが好きなのかどうか)
女性の永遠の命題がフルラインナップで描写されていく。
そして、別れのタイミング=恋人を見下してしまう(見下される)、それに気づいたらその恋愛は終わりだと思ってきたけど、やっぱりみんなそうだよね。
リスペクトなしに、関係性が続くとは思えないんだよな…。
アクセルと別れ話してて、途中でセックスするっていうのが、あまりにもリアルすぎてちょっと笑ってしまったけど。
「地に足がついた生活をしたい」っていうのがわかりすぎたし、「自然体でいられる人」っていうのも共感するし、でも結局自分がどうしたいかなんだよね。
自分が脇役になってしまう人生は本当にやめたい。
そして全てはタイミングなんだ。
もうこれはどうしようもない、自分でどうにもできない。
でもやっぱり、偶然というオブラートに包まれた必然っていうのを信じたい。
そして、エンディングのアート・ガーファンクル&アントニオ・カルロス・ジョビンにすべてもっていかれた。
ステキすぎる。ちょっと前向きになれるエンディングでした。
帰りにミッケラーでセッションIPAを一気飲みしてから駅へ。
私は偶然の可能性を信じる。